




性感染症ってどんな病気?
「性行為で感染する病気」を総称して、性感染症(STI)と言います。
ウイルス、細菌、原虫などが、性器、泌尿器、肛門、口腔などに接触することで感染します。
しかし、症状が軽かったり、なかったりすることもあり、気づかない間に進行していることがあります。

性感染症はどうして
広がるの?
1
たった一度の性行為でも性感染症に感染する可能性があります
「たった一度の性行為」・・・性感染症に感染することがあります。
性感染症は、性行為の経験がある人なら誰でも感染する可能性のある病気です。
2
性感染症には無症状のものがあります。
性感染症に感染しても、無症状の場合があります。
そのため、感染した人が気付かないままパートナーに感染させてしまうことがあります。

性感染症は赤ちゃんにも
感染します
梅毒やクラミジア、HIVなどの性感染症は、
母親からお腹の赤ちゃんに感染(母子感染)する可能性があります。
母子感染が起きると、赤ちゃんが先天性の障害をもつ原因となったり、流産や死産を引き起こすこともあります。
妊娠を希望している(または可能性のある)女性は、妊娠前に性感染症の検査を受けましょう。
妊娠前に男女ともに感染していない、または完治したことを確認しておくこと、妊娠中に感染しないことで母子感染を防ぐことができます。
知らずに放っておくと・・・
性感染症に感染しても自覚症状がないことがあります。
しかし、からだの中で病気は進行します。
性感染症は
症状が重く
なることが
あります

性感染症を治療しないでいると、
骨盤内炎や肝周囲炎など
重症化することがあります。
特に梅毒は、からだの様々な機能に
障害が現れることがあります。
性感染症は
不妊症の原因に
なります

性感染症を治療しないでいると、
精巣の炎症や卵管の演奏などが
起きることがあり、
不妊の原因となります。
性感染症は早期発見・早期治療が大切!
早期に治療を始めることで重症化を防げます。
例えばHIVに感染しても、早期に治療を開始することでエイズ発症を防ぐことができます。
不安をかかえているのなら・・・
「もしかしたら・・・」と思う症状などがある時や、誰にも知られず検査を受けたい場合に、
自宅で簡単に受けられる性病検査キットをおすすめします。
治療が遅れれば治るまでに時間がかかることもあります。

性感染症は検査で
わかります
※特に女性の場合無症状の事も多いので
定期的な検査をお勧めしております。
病気の種類によって、検査の項目が異なります。
安価ながらも性感染症の中でも
感染率の高い4項目を網羅している4項目セットや
上記4項目に加えてキスやオーラルセックスだけでも
咽頭に感染する性病までカバーできる6項目セット。
代表的な感染項目を網羅し、近年急増している
梅毒・HIVまで検査することができる8項目セット。
三種類のセットをご用意しております。
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